ワンランク上のおしゃれ着物姿に♪九谷焼の帯留です
こんにちは、こものひよりです(^^)
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は、新しい九谷焼の帯留が入荷しましたのでご紹介します。
九谷焼ならではの、色柄や花をモチーフにしたものなど
帯留の文様は多彩です。
着物や帯に合わせて用いることで
より、着物姿を艶やかなものにしてくれます。
帯留が違うだけで雰囲気が変わります♪
帯留は必ずつけないといけないものではなく
つけなくても着物姿は成立するんです!
しかしながら、つける人の個性やセンス、
コーディネートにオリジナリティを出せるので、
帯留があれば、ワンランク上なおしゃれを楽しむことができます(*^_^*)
今回ご紹介している帯留…とってもおすすめです!!!
当日15時までに、ご注文、ご入金で当日発送をいたします!
(ただし、水曜日・日曜日・年末年始は除きます)
帯留めを紹介させていただいた流れで帯留めの歴史に
ついてちょっと調べてみました。(^^)
帯留めの歴史は、江戸時代後期に始まるそうです。
当時は胴締めや上締めとも呼ばれ、帯留めの原形と
帯締めの原形のその双方を指していました。
紐を結ぶものと留め金具式のものがあり、
後に紐は帯締めへと発展し留め金具は
帯留めへと発展していくのですが、
現在の帯留めとは形状が違っています!
装飾性もありますが、帯がほどけない為の
『帯の固定金具』でした。
紐を通すのではなく、
紐の両端に表金具と裏金具を取り付け、合わせて
引っ掛ける構造で実用性のあるものだった
ようです。
当初は、主に男性に用いられ、
女性は老女が用いていましたが、
その後女性にも広まっていき
男性から女性へ移行していったそうです!
明治中期ごろから現在のような
紐に通す形式の帯留めが現れて流行し、
留め金具式の帯留めは徐々に廃れ、
実用性のある帯の固定金具から
完全なる装身具へと変わっていったそうです(^^)
現在では、装飾用として紐に通して付けるものが主流となっています。
いろいろな形状のものがありますが、
モチーフに紐通し用の
リング状の金具がついたものが一般的です♪
他にも、金具ではなくゴム式のものや
大きなビーズのようなモチーフそのものに
紐を通す穴があるものなど、
いろいろな形があります!
素材も、鼈甲、彫金、木彫、陶磁器、
貝、ビーズ、ガラスやとんぼ玉素材のものなど
様々なものがあります☆
カジュアルな装いなら、
素材も形も好みのものを選んだり
季節感を取り入れたりできるので
コーディネートが楽しくなりますね(^^♪
もちろん浴衣にも使用可能♪
浴衣は半幅帯で文庫結びなどをすることが多いかと思います。
お太鼓結びのような帯締めが必要な帯結びをしなくても
帯締めや帯留を付けるのは問題ありません。
夏のカジュアル着の浴衣には、
素材感や色、モチーフが涼しげなものを合わせるのがおすすめです♪
ただし、お茶会では
誤って茶器(道具)を傷つけてしまわないように
帯留は原則禁止なので気をつけましょう!
ぜひ、こものひよりで販売中の帯留をご覧になってください♪
お気に入りの帯留に出会えるかも…(^^)/
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