ママ振りのお手入れや保管方法
こんにちは。こものひよりです(*^_^*)
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます!
今回は長年しまっていた振袖のお手入れ方法や
保管方法についてお伝えします。
お母さまの振袖を着用できるかしら?
大切に保管されていた振袖を出してみたら、
思わぬところにしみが見つかった。
袖付けにほつれがある。
箔がはがれてしまった。
刺繍が一部取れてしまった。
カビが発生している。
生地が色焼けている。
サイズはどうかしらなどの心配があるかと思います。
そんなお客様のどうしたらいいのかに、お答えします。
長期間保管されていた振袖を、まずは一度丸洗いをしてすっきりとさせます。
軽いカビであれば丸洗いで落とすことが出来ます。
しみが残った場合には、しみ抜きの箇所を指定してお見積もりを出すことも可能です。
帯に隠れてしまう所や目立たない所はしみ抜き不要など、お客様のご要望にお応えします。
袖付けのほつれはそのままで着用されると、着ている間にひどくなってしまう事もありますので、
事前に直しておきましょう。
色焼けは色かけをして直していきます。
寸法が合わない場合は、部分的に直したり、一度全てほどいて反物の状態に戻してから
洗って仕立て直しをする洗い張りという方法もあります。
気になることがございましたら、和福屋までお気軽にご相談ください。
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いざ着ようと思ったときに困らないためには、
着たあとのお手入れが大事なんです!
着終えた着物や帯、小物などはそのまましまわずに
1日ほど陰干しをして湿気を取ります。
脱いだらすぐに干すだけで大体のシワは取れます。
汗をかいたり食べ物が付いたりした場合には、
時間が経つと変色してしみになってしまうので、
お手入れに出しましょう。
保管する時には湿気に気を付けることが重要です。
たとう紙は通気性がよく湿気から守ってくれますが、
同じものを長年使うのはNGです。
紙が湿気を吸ってしまうので、取り替えるように
しましょう。
防虫剤・乾燥剤も入れておきましょう。
着物を出して虫干しをするのもおすすめです。
お手入れやお直しをしっかりとしていくことで、
大事なお着物を長~く着ることが出来るんです♪
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