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2021.05.29

夏の必需品、プレゼントにも最適な扇子を用途別にご紹介

こんにちは、こものひよりです(^^)

いつもホームページをご覧いただき

ありがとうございます♪

 

今回はこれからの季節の必需品、扇子をご紹介いたします。

 

扇子は日本の工芸品であり実用品でもあり、

形状が末広がりに通じる縁起物でもあります。

海外への贈り物としても重宝されます。

 

【扇子の種類(8種類)】

 

  • 紙扇子→扇面が紙でできた扇子、3枚に貼り合わせられた地紙に

扇骨を差し込んで作る扇子ならではの製造方法です。

★猫柄の扇子はこちら★

  • 生地扇子→扇面が生地でできた扇子。

刺繍やプリントなど、華やかな加工ができ、片面貼りで仕上げられています。

★男性用・麻の葉柄の扇子はこちら★

★男性用青色扇子★

★黒花柄レース扇子★

  • 飾り扇子→扇子に付属している扇子立てにのせ、玄関や床の間などに飾る

扇子、長寿や繁栄などの意味を持つ縁起の良い柄です。

 

  • 祝儀扇→冠婚葬祭の扇子で、縁起物だけに昔からの約束事があり、

男女により地紙や扇骨に特徴があります。

★菊柄末広★

  • 茶扇子→室町時代以降、茶道の発展とともに発展し、

茶席に用いられる紙扇。

一般では、婦人用五寸、紳士用六寸の長さの物が多く

使われています。

 

★縦じま柄茶道扇子★

 

  • 舞扇子→日本舞踊や能などで使われる扇子。

雲や霞、水などの図柄が多く、その使われ方から、

竹骨に鉛を埋め込むなど、骨の造りに一定のスタイルがあります。

 

  • 白檀→香木・白檀の木片を重ねた板扇で、透かし彫りや描き絵の

装飾を施します。招涼に用いるより、上品な香りを楽しむ持扇と

なっています。

  • 檜扇→檜の薄片を末広がりに綴り合わせ、手もとに要をつけ、

撚糸で編み綴った板扇。

宮中に用いられた木製の扇です。

 

【扇子を選ぶポイント】

 

扇子の種類は紙扇子や生地扇子なのかに大きく分けることができます。

紙扇子と生地扇子の違いは風量と耐久性

そしてデザインで特徴がそれぞれ違います。

 

長さはどれくらい?

男性用は、一般的に22㎝以上のもの

女性用は、一般的に19㎝以下のものとされています。

デザイン、長さもいろいろありますので、軽さや色、

爽やかで涼しげなものなどからお好みの一品をお選びください。

 

 

 

 

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