春の花と言えば梅だった?梅の季節と花言葉
「梅」のちょこっと豆知識
『日本らしい花といえば、
あなたは何を思い浮かべますか?』
桜や梅、桃などなど
やさしい桃色の花びらではないでしょうか?
順番に花開くその花びらを見ると、
あたたかな春に向けての季節の移ろいを感じる。
それも日本特有のものかもしれませんね😄
梅の季節と花言葉
梅の開花時期は1月下旬~4月の約4カ月間です。
ここ数年は気候変動で時期に
多少のばらつきはあるものの、
寒さの厳しい時期からその花を咲かせ始めます。
そのことから梅の花言葉は
「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」など。
寒さを耐え、凛と咲き誇る
その姿を見た昔の人はそう称えたそうです。
「春の花といえば梅の花」だった?
梅が中国から日本に伝わったのは奈良時代。
梅は花の美しさもさることながら、
その香りも人々を魅了し、貴族はこぞって
庭に梅の木を植え始めたのだとか。
そのため、
「春の花といえば梅の花」といわれ、
貴族たちがその庭の木を愛でたことが
現在のお花見のルーツになった
という一説もあるようです。
梅の花の最盛期は2月、
旧暦でいうお正月の時期と重なります。
まだ降り積もる雪の寒さに耐えながら、
新年を祝うように咲く梅の花は、
とても縁起のいいものとして、
今も昔もお正月飾りなどに用いられます。
今の暦のお正月では
少し時期が早くなってしまうのですが、
お正月飾りやイラストに梅が用いられるのは、
この旧暦の名残だったのだと思うと、
とても納得ですね!
今回はそんな梅の花をモチーフにした
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色みが異なる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
