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2020.03.13

大切なお着物を長くきれいに…着物保管グッズのご紹介<和装小物通販>

こんにちは!

こものひよりです。

 

みなさんはどのようにお着物の保管をされていますか?

大切なお着物を長くきれいに着るには、着物の正しいお手入れと保管方法を知ることが大切です。

たとう紙のなかに着物をいれてタンスにしまっているだけでは

知らない間に大切なお着物を傷めてしまっているかもしれません。

 

今回はお着物を長く保管する為の基本をダイジェストでご紹介します!

 

その① 陰干し

陰干しはお着物に湿気が原因でカビが付かないようにするために必要な自宅で簡単にできるお手入れです。

陰干しをする時期は空気がカラッとした時期がおすすめです。

目安として

・1~2月上旬

・10~11月上旬

以上の乾燥した日を選んで陰干しをしましょう。

 

 

その② 保管グッズを使う

タンスの中にしまう際にも湿気に伴うカビやにおいで劣化を進めてしまうかもしれません。

絹でできている着物には防虫、防カビ、調湿、脱カビ臭効果のある保管グッズを使いましょう。

 

 

 

 

 

 

きもの保存剤「そうびデラックス」はこちらから

 

そうびデラックスは防虫、防カビ、調湿、脱カビ臭効果のある保存剤です。

 

引き出し(約50L)か衣装ケース(約50L)に1枚の目安で使用してください。シートのままお着物・衣類の上に置くだけで効果を発揮します。

 

 

 

こちらはタンスに収納している間に湿気によるカビから着物を守ってくれる防湿剤です

「きものシリカゲル」の詳細はこちらから

 

タンスの底、衣裳箱の底に敷くだけで簡単に除湿をしてくれる便利グッズです☝

シリカゲルを使用すると陰干しと同じ程度の効果があります。

防虫剤と併用しても差し支えがないため、「そうびデラックス」と一緒にお使いいただくこともできます。

 

もっと手軽な着物の保管方法としては、きもの収納パックを使う方法があります。

吸湿力の効果が色で見てわかるので使用期限を超えて入れっぱなしにしていた!という事態を防ぐこともできます。

きものをまるまる保管できる「きものの休息」はこちらから

 

これを機にご自宅にあるお着物の保管状態を見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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